親愛なる貴方へ
わたしがラウールに出逢ったのは5月にたまアリで行われた「ジャニーズIsland festival」
当時15歳という若さで、大人の階段をやっと昇り始めたなと感じさせる顔やパフォーマンスの変化、一瞬にして彼の虜になったあの時間、いつまでもいつまでも衝撃として残ってる
最初はただ単にラウールのパフォーマンス力とオンとオフのスイッチの切り替え、つまり「ギャップ」に毎日デロデロに溶かされる日々が続いてた、深入りするまでは
正直わたしも加入した身、忍者時代のラウールもそうだし元々のSnowManも詳しく知らない新参者で、調べれば調べる程に出てきたワードは実に残酷なものだった
ちょっとした事で検索をかけようとすると「ラウール」たった4文字を打つだけで誹謗中傷の嵐、こんな事長くジャニオタをやって来たけど初めてで、最初はかなり目を背けてた
でもそれは通るべくして通らなければならない道で、例えばわたしが掛け持っている「SixTONES」完全に6人の世界で成り立っているこのグループがファンの意見も何もなしに加入を経ての新体制としてやっていく、なんて言われたらどう思うだろうか、そんなの許し難いし受け入れられないのも当たり前
だから3人が加入した事をまだ受け入れられてない人がいることもそれに対してまだ懸念している人が沢山いる事も、むしろ肯定してしまう程分かります、だって嫌だもんそんなの、ずっと好きだったらたった1年で心変わり出来るなんてそんな簡単な事じゃない、ただわたしが辛いのはそれがラウール自身に矛先が向けられている事、ラウールの全てを非難する様な言い方をされている事
でもわたしの中でラウールは超ポジティブ人間、それよりも自分がSnowManが成長する事を考えてる人だと勝手に解釈してしまっていた、ここまで考えてるのはラウール担だけなのかな、ここまで頑張らなくて良いのかなって
でもこの間発売された「anan」中身を見たら衝撃的な事が書かれていた
「意外に僕、豆腐メンタルだったりするんです。『歌舞伎座ZERO』をやっていた時、体力的にも精神的にも結構追い詰められていたんです。」
「恥ずかしいけど・・・岩本くんに泣きついていたりした。」
「不安はなくはないけど」
もう泣くしかなかった
やっぱりただの強がりだった
やっぱりどこかで本人には限界があった
自分が15・16歳の時なんて例えばお洒落に目覚めたり、恋愛したり、将来の事考え始めたり、そんな年相応の学生ならではの当たり前の事しか考えてなかったし、子供だったし
そんな発達途中の歳に降りかかった人生をかけた選択、普通考えられるか、わたしは絶対無理
アイドルって肩書きは勿論あるしもう幾度と大きな経験をしてる大人が周りに居れば一般人よりも難しい事にぶち当たるのは当たり前だし、難しい事を考えなきゃいけないのも分かる
だけど大人でも精神的に来てしまうこんな事態、耐え抜いて前へ前へ進もうとしてるラウールは本当に強いしかっこいい
少なくともわたしがラウールを追い始めた5月からラウールの文字をエゴサした後に付く誹謗中傷の言葉は一度しか消えた事がなかった、それもたった一瞬
ちゃんとSnowManの知識を付けようとYouTubeもいっぱい見て、先輩メンバーの事も沢山調べてどうにか追いつこうってガムシャラに頑張っていた姿、わたしは知ってるよ それは今も変わらずに
どんどんダンスのスキルも表現力も発言力もスキルアップしていって、これは担当としての概念なのは百も承知だけどどこに出しても恥ずかしくない自慢のアイドルって、少なからずわたしはそう思っています
YouTubeでの同じ企画内でも回を重ねる毎にメンバーに素を見せているラウールにも何度涙したか数え切れない
こんな優しくて頼もしい8人のお兄ちゃん達がいてくれたから、ラウールは素直で良い子にまっすぐ育ってくれたし、ラウールが「SnowMan」っていう温かいグループに出会えてそんなわたしもSnowManに出会えて本当に本当に幸せ
一、ファンとしてはもうただひたすらに「ラウール担」を貫き通す他ないと思うしただ彼にすがりつく他ないと思う
勿論何か定かしたら担当だからきちんとそこは言うし、ただただお互い甘いままでは進みたくないとも思う、それだけラウールには本気だよ
「ジャニーズJr」の肩書きが付いた現時点で沢山しんどい事があったね、ラウールはきっと「ラウール」になったとしても災難が訪れる事がまだまだあると思う
絶対わたしは嫌いにならないからずっと側で応援するから、絶対に絶対に折れずに突き進んで欲しいです
これからもいっぱい「初」も「夢」も掴んでいこうね
ジャニーズJrのラウールに出逢えて、ここまで好きになれて本当に良かった
いつもありがとう
これからもトップ目指そうね